令和8年度 新年のご挨拶
一般社団法人 兵庫県探偵業協会
代表理事 津野 憲正
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は、当協会の活動に対し、会員の皆様並びに関係各位より格別のご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
令和7年を振り返りますと、能登半島地震からの復旧が続く中、全国各地で豪雨・土砂災害が相次ぎ、自然災害の深刻さを改めて痛感させられた一年でありました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。
また、国内では長引く物価高や円安の影響が生活と事業活動の双方に重くのしかかり、社会全体に不透明感が広がりました。AI・デジタル技術の急速な発展に伴い、個人情報保護法や監視技術に関する規制の見直しが議論されるなど、私たち探偵業界にとっても大きな転換点となる環境の変化が進んでおります。
そのような社会情勢の中、当協会に寄せられる相談内容も多様化・高度化し、調査業に求められる法令理解と倫理性、そして技術力は年々高まっております。尾行・張り込み・聞き込みといった基本業務においても、対象者からの誤認通報やプライバシー侵害への懸念が増加しており、適正な判断と確かな知識が不可欠です。
兵庫県においても、都市部から中山間地域まで幅広い環境が存在し、地域事情に応じた調査手法や安全対策が求められています。当協会といたしましては、会員様の業務品質向上と安全確保を最優先に、教育研修・情報共有・行政との連携強化を進めてまいりました。
本年も引き続き、
「法令遵守」「高い倫理観」「確実な調査技術」
この三本柱を基軸として、兵庫県内の健全な探偵業の発展に努めてまいります。
そして、会員の皆様が自信と誇りを持って業務に臨めるよう、協会としてより一層の支援体制を整え、安心して活動できる環境づくりを推進してまいります。
皆様のご健勝とご発展を心より祈念申し上げますとともに、本年も変わらぬご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
令和八年 元旦
